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映画”Broken Rage”を観て-どこが面白いのか不明

令和 7年10月27日(月):初稿
○令和7年10月26日(日)は、午後、AmazonPrimeでたまたま見つけた北野武監督・脚本・主演の映画「Broken Rage」を鑑賞しました。映画コムでは「「暴力映画におけるお笑い」をテーマに型破りな演出で撮りあげた実験作。約60分の映画を前後半に分け、前半は警察とヤクザの間で板挟みになった殺し屋の奮闘を活写する骨太のクライムアクション、後半は前半と同じ物語をコメディタッチのセルフパロディで描く。」と解説されています。

○北野映画鑑賞は、「映画”首”を観て-どこが面白いか不明でした」記載の映画「首」以来でしたが、映画「Broken Rage」の感想も映画「首」と同様、どこが面白いのか不明でした。北野映画は有名なアウトレイジシリーズを始め多数ありますが、私が持っているソフトはDVDで1997(平成9)年製作映画「HANA-BI」・1999(平成11)年製作映画「菊次郎の夏」、BDで2015(平成27)年製作映画「龍三と七人の子分たち」の三本だけです、いずれも鑑賞した記憶ですが、このHPに感想は書いていません。最も最近鑑賞したのはBDでの映画「龍三と七人の子分たち」ですが、感想を書く気にもなれない作品でした。

○1997(平成9)年製作映画「HANA-BI」・1999(平成11)年製作映画「菊次郎の夏」も鑑賞したはずですが、DVD時代の20年以上前の鑑賞で殆ど記憶に残っていません。アウトレイジシリーズはTV放映されていたモノを断片的に観た記憶はありますが、通して全て観た記憶はありません。おそらくどの映画も私の感性には合わず観る気がしなかったと思われます。北野武氏は、定期購読している週刊ポストに毎号連載記事を書いており、欠かさず読んで共感する部分も多いのですが、残念ながら映画は殆ど共感できません。

映画「Broken Rage」も映像は結構綺麗で目に心地よかったのですが、その内容は、前半のシリアス部分はまだ観られたのですが、後半パロディ部分は、私にとっては下らないとしか感じられません。笑わそうとしているのは判るのですが、到底笑えないもので、とても観られたものではありませんでした。シリアス部分では主役北野武氏は桁外れの強さを持った設定ですが、お腹の出たモッサリとした身体と緩慢な動作は、到底、桁外れの強さは感じられませんでした。しかし、下半身膝下をさらけ出したその足は肉付きが良く、ガッチリした逞しいもので、これはたけしさん、長生きすると思わせるものでした(^^)。

Broken Rage (2025) ブロークン レイジ - Movie Trailer - Far East Films


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