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鶴亀通信創刊のための小道具類の想い出

平成18年 5月 4日(木):初稿
○繰り返し恐縮ですが、平成8年から平成13年までの5年間に9号だけ発行した「鶴亀通信」と言う事務所報を発行しました。「鶴亀通信」作成のために使ったソフトは、当初はマック版アルダス・ページメーカーのバージョン4位だったと思います。

○私は一時DTP(新聞や雑誌など写真やイラスト入りの凝った文書の作成のことで机上出版と訳されています)に興味を持って、DTPを実現するため確か平成5年頃だった思いますが、マッキントッシュパソコン(通称マック)で当時最強と言われたクワドラ840AVを当時としては大きなメモリを追加して結構な金額でリース購入しました。

○このクワドラ840AVを利用して、当時担当していたみやぎ難聴協会の機関誌「みみっと」の編集と版下を作成しましたが、アルダスページメーカーの使い方に慣れていなかったため、長い時間悪戦苦闘して取り組んだものでした。

○創刊号はクワドラ840AVで作ったように記憶していますが、その後、パワーマックが発売されてからは、その何千番代かも購入してアルダスページメーカーを使ってのDTP作成を試みました。しかし、悪戦苦闘して編集したものがハングアップして使えなくなり、それまでの苦労が水泡に帰すことが良くあり、段々マックに嫌気がさしてきました。

○そこで平成10年11月、ソフトをDOSの「松」からWIN版一太郎、DOS桐からWIN桐v7に切り替えたときにマック使用も断念して、DTPソフトのページメーカーもマック版からWIN版に切り替えました。アルダス・ページメーカーもアドビ・ページメーカーに変わりましたが、マック版よりWIN版の方が遙かに安定していると感じました。

○以下、当初マック版アルダス・ページメーカーで作り、後にWIN版アドビ・ページメーカーに変換して作った「鶴亀通信」創刊号を画像で紹介します。A3二つ折りのA4版4ページ構成で、デザインは、グラフィックデザイナーの友人平野秀明さんにお願いしました。
(表紙はDOS桐のメニュー画面です)
 

  
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