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嗚呼!胃ガン発見か?-恐怖の平成22年ガン検診結果

平成22年10月19日(火):初稿
○繰り返し記載していますが、昭和26年8月5日、予定日より2ヶ月早く、仮死状態で8ヶ月子として出生した私は、生まれながらの虚弱体質-蒲柳の質-で、幼児時代から病気ばかりしており、心身共に軟弱な子供で、特に母親には心配をかけ、いつも将来が案じられると繰り返し言われて育ってきました。最も長く煩ったのが両耳の慢性中耳炎で、現在は聴覚障害者となっておりますが、その他の病気では、このコーナーを設けた過敏性大腸症候群に加えて中学、高校時代は胃炎にも苦しんだ時期がありました。

○覚えているのは、胸やけ、酸っぱい水がこみ上げる、空腹時の胃の痛みが続き、内科医の診察を受けると、慢性肥厚性胃炎なんて診断書を貰って中学校を数日休んだことです。兎に角、消化器も弱く生まれついたという自覚が小さいときからありました。この身体の弱さを何とかしたいとの思いで、「新聞配達の思い出-気仙沼市広野新聞店」記載の通り、中学3年から新聞配達を始めました。

○新聞配達は中学3年、高校1年の2年間だけの経験でしたが、多少具合が悪くても出勤することを旨として、何とか2年間1日も休まず継続しました。特に気仙沼高校に入学してからは硬式テニス部に入部したため帰宅時刻がいつも午後9時近くになり、夜の勉強が出来ず、毎日早朝3~4時に起床し、必死で2時間程度勉強し、午前6時前に新聞配達に出勤する生活を1年間継続したことは、大きな自信になり、「新聞配達の思い出-早朝勉強の重要性認識2」記載の通り、現在も毎日4~5時には起床し、HP作りを楽しむ原点になりました。

○しかし持って生まれた虚弱体質は生涯継続するもので、弁護士になってからも平成15年10月に真向法を始めるまでは、1年に1回はひどい風邪をひいて1週間程度仕事を休み、また、過敏性大腸症候群でビオフェルミンが常備薬でした。真向法を始めてからはひどい風邪をひくことはなくなり、またビオフェルミンを使うことも全くなくなりましたが、「嗚呼!メタボ症候群か-平成19年がん・生活習慣病健診」以下記載の通り、高血圧で血圧降下剤を服用した時期もありました。

○このように虚弱体質を自覚する私は普通の人に少しでも近づくべく、このHPにわざわざ「健康」コーナーを設けて繰り返し記載しているとおり、涙ぐましいほどの健康のための努力をしているつもりでした。ところが、神の定めた宿命は厳しく、平成22年9月13日受診のガン検診の結果、なんと左図の通り、胃ガン検診結果として「隆起性病変疑い 要精密検査」として精密検査のため上部消化管内視鏡検査を受けよとの指示が来ました。平成22年10月1日のことで、その知らせに私は、これまでの必死の努力は一体何だったのかと、思わず天を仰ぎ見ました。

○最近、胃腸については、全く自覚症状がありませんが、例によって人一倍気が小さく心配性の私は、生まれつき消化器が弱かったこともあり、てっきり、ひそかに、ジワジワとガンが進行していたのではないかと思いこみ、胃が痛むようになってきました。そして、これも神の定めた宿命だ、オタオタするなと必死で自分に言い聞かせ、たとえ、余命半年と宣言されても慌てぬようにと、生まれて初めて、自筆証書遺言書を作成して封緘し、後は頼むと言って妻に渡し、少しでも後顧の憂いを経つ努力をしました。
以上:1,362文字

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